京葉道路・千葉穴川IC至近に立地するホテルのリニューアル。郊外店ならではの広い面積の客室が多く、また都心からのアクセスの良さ、更に近隣がニューファミリー層の住宅地であることから環境にも留意し、外観などは奇抜なデザインを避け、リゾート感を感じさせるコンセプトとした。一方で内装は、単純に「〇〇スタイル」と言うことではなく、リゾートエッセンスを感じさせながらも各部屋はデザインバリエーションを多くすることに注力した。エントランスは、この施設のポテンシャルを感じてもらう場所であることから、間接照明を駆使し、光と影で印象的な空間を創出した。露天風呂付きの客室3部屋から小さめなリーズナブルな客室まで、利用客がシチュエーションで選べるようなラインナップを揃えた。